ブログ

毎日のルーティン♪

こんにちは!

まだ緊急事態宣言下ではありますが、京都市南区の放課後等デイサービスわだちでは感染予防を行いながら、毎日を過ごしています。子どもたちもコロナ禍の過ごし方が馴染んでいるので、マスク、手洗い等は自ら動いて行ってくれています♪これからも感染対策を行いながら、支援を行っていきます!

 

さて、今日は毎日わだちで必ず行っている習慣をご紹介します(‘ω’)ノ

まずは自由時間からのご紹介です。以前のブログにも書かせていただきましたが、わだちでは敢えて決められた時間のプログラムを用意していません。なぜならば、私たちも子どもの頃、たくさんの経験をしてきたものは遊びだったからです。「与えられる物事よりも、自ら進んで行う活動の方が身に付きやすい!」その経験をもとに遊びの中へ支援を組み込むように取り組んでいます。その中の一つがビジョントレーニングです♪

これは壁に数字を貼り付け、1~10までの数字を順番に片手でタッチする遊びです。これがまた盛り上がります( *´艸`)「ハイ!ハイ!」とタッチするごとに声を出し、リズミカルに♪1回ごとに数字の場所を入れ替えてもう一度。このビジョントレーニングはナンバータッチと言われるもので、よくスポーツ選手なども取り入れている方法です。この他に色彩判断やフラッシュカードなども行っています。

人は目から8割の情報を収集していると言われています。注意力に課題がある子どもたちは見る力を育てることで、課題克服に繋がっていきます。ビジョントレーニングが楽しくなってくると「もう一回!やりたい!」と子ども自ら遊び感覚で取り組んでくれます(*’▽’)

続いては・・・。

終わりの会の様子です。わだちの考え方としては「遊びの中で様々なことを学ぼう」をベースにしているので、できるだけ子どもが遊べる時間を確保していけるよう取り組んでいます。ただ社会自立をする上では規律も当然大切なことです。ではわだちではどのような方法をとっているかと申しますと・・・。17時(5時)からの過ごし方という方法で学んでもらっています。保護者様からは「宿題はやって帰ってきてほしい」「たくさん遊んでほしい」「社会自立に向けた支援をしてほしい」とご希望を頂戴しております。なので、宿題がある子たちは17時から約20分間の時間を設け、この時間に短期集中し宿題を行います。宿題が無い子どもたちは読書の時間です。みんな自分の興味ある本を静かに読んで過ごします。そして17時20分(5時20分)からは終わりの会です。

帰る用意を完了させて、司会の子どもに進行をお願いします。終わりの会では、楽しかったか、帰りの車の配車、連絡帳を配る。この3つをお願いしています。慣れてくるとわずかな時間で終わりの会を終えることができますヾ(≧▽≦)ノ この日もみんな司会の子をしっかり見てお話を聞いてくれています♪

今日はわだちでの取り組みを2つご紹介したので、ブログが長くなってしまってすいません( ;∀;)少しでも皆様に日常のご様子を紹介できるように続けていきたいと思います!

 

ご興味のあるかたは是非京都市南区の放課後等デイサービスわだちへお気軽にお問合せください♪

 

お問い合わせ・ご相談

ご不明点など、お気軽にご相談ください。

送迎中や療育中には電話に出られない場合がございます。
その場合は後ほど折り返しご連絡させていただきます。